皆様、こんにちは。
2017年に新卒入社致しました、入社 4 年目のタナカです。
先日、同期 6 人と社内で新しい取り組みを行い、その取り組みによって沢山の感動が生まれたので、紹介させていただきます。
現在、コロナウイルス感染拡大による店舗休業で、沢山の仲間が長い休業期間を過ごしております。
私のように、何もできないもどかしさを感じたり、孤独感を抱いてる仲間も多いのでは…ということで、
“もっと SRL の繋がりを強くしたい” 、”SRL の仲間に少しでも元気を与えたい!”という想いから、
zoom を使用 した社内テレビチャンネルを企画しました。

その名も「Share していいとも!」

内容は、VC によるファッションチェックコーナー、コーヒーの淹れ方講座、働く女性の座談会コーナー、店舗で使える英会話講座、取締役への質問コーナー、プレゼント企画など。 更に、二次会をセッティングし、社内初”オンライン飲み会” を実施するなど、新しいことを取り入れ、一人でも 多くの仲間が楽しめるよう、沢山のコンテンツを企画しました。

今回のテレビ企画は立案から4日後に実施という短い準備期間だった為、昼夜問わず、同期全員で毎日電話会議を行いました。
SRL の絆の強さを再確認してもらうにはどうしたら良いか、みんなが心の底から楽しんでもらう にはどのような演出がいるのか、お子さんがいらっしゃるパートナーにも参加してもらうにはどの時間帯が良いのかなど、常に効果を考えていました。
それだけでなく、オンライン上で大多数の人が見れる状況を踏まえ、発 言することや与える影響を想像した上での企画というものは、とても大変なものでした。
実際に、同期 6 人の中でもイメージの違いがあったり、目指したい目標とはズレていたりする事もありました。
こうやって理想のイメージに近づけるべく、何度も試行錯誤を繰り返し、企画放送当日を迎えました。

緊張で迎えた当日、自分たちでできることを精一杯やり遂げようと互いを奮い立たせ、本番は始まりました。
それからは、あっという間の 3 時間半でした。何より自分たちが一番、夢中で楽しんでいたのもあるかもしれません。
主催者の私達だけでなく、急な依頼にも快く対応してくれたゲストの方々や zoom のチャット機能を利用 し、常に企画を盛り上げようとしてくれた全国の視聴者スタッフの気持ちが伝わり、常に一体感を感じることができました。

その後の二次会では、引き続き取締役の皆さんにも参加いただき、SRL での思い出話に花を咲かせたり、各事業部のマネージャーへ質問大会をしたり、全国の皆さんと繋がって感動エピソードを話してもらったり。
直接会ったことのない仲間のエピソードも、自分ごとのように捉え、涙してる仲間の姿を見て、オンラインでこ んなにも温かさを感じることができるのかと、自分の中でも新しい発見がありました。
企画に参加してくださった沢山の仲間に感謝しております。

放送終了後には、たくさんの仲間から感謝の言葉をもらいました。得たものはとても大きく、一言で表せないほどです。
自分たちが企画したことに、心の底から喜んでくれたのが伝わり、とても胸が熱くなりました。
私たちも、この企画を通して、今後はこうやって直接は会わずともオンラインで繋がりあえる場所が増えていく のだろうと実感しました。
実際に、画面上で見る仲間の姿を見て、”早く会いたいな”、”一緒に働きたいな”と、仲 間を想う気持ちが強くなったように感じます。
それと同時に、直接会って話したり、同じ場所で同じ目標に向かって働いたり、そこで培う経験や、人と人の触 れ合いで生まれる”感動”というものに更なる価値が生まれるのではないでしょうか。
このように変化していく社会だからこそ、どういう仲間と、どういう目標に向かって進んでいくかが大事なのだ と改めて気づかされた一時でした。