株式会社 SRL

STAFF INTERVIEW

INTERVIEW 004

YUMIKO SATO

佐藤裕美子44歳

ブランドコンセプター/
バイヤー

前職は保育士。結婚を期に保育園を退職し、パートとしてSRLに入社。パートから正社員となりバイヤーを経験後、SRLのセレクトショップstreet “real ”lifeの店長に就任。現在は、3人の子どもを育てながら、ブランドコンセプターとして会社のヴィジュアル面に関する監修、バイヤーとしてセレクトショップの商品の買い付け等も行っている。

歳を重ねる度に、夢が膨らんでいます!

01. ブランドコンセプターとはイメージ戦略に重要な仕事。toconを広げていく上でも大切なポイントかと思いますが、ブランドコンセプターのお仕事の難しさや楽しさとは何でしょうか?
常にアンテナを広げ、多角的に物を見ることは重要だと感じます。固定概念に囚われず、時代を先読みする力はブランドコンセプターに不可欠。ですが同時に“物事の本質を見失わないこと”こそが重要で難しいと感じています。お客様を想い、商品を想い、魅力的な店舗を創造出来た時・・そして実際にお客様に喜んで頂けた時・・私は仕事のやりがいを感じます。
02. それでは、バイヤーのお仕事の難しさや楽しさは何ですか?
インポートのブランドは特に、商品の納品から逆算すると1年も前に展示会があります。1年後を想像し、商品をバイイングしていくことは容易ではありません。難しい分、MGを中心にチームとして来シーズンの店舗を想像し、戦略を考えていく時間はワクワクする時間でもあります。また、1年後実際に自分たちが選んだ商品が納品された時の喜びは一入です!お客様にも自信を持って、商品をおすすめ出来ることはその先の幸せです。
03. 佐藤さんの今後の夢を教えてください。
お客様に、より日常を楽しんで頂けるような空間を作りたいと思っています。お洋服の提案は勿論ですが、それだけでなくお客様がホッと一息つけるような場所であり体験であり・・・。やりたいことが沢山あり過ぎて大変です(笑)これからスタッフ皆で、どんどん新しいことに挑戦していきたいです!

PRIVATE

3人の子どもと慌ただしい日々

休みの日も忙しいです(笑)12歳、9歳、1歳と子供たちの年齢が離れているので、サッカー、バレエ、学校行事に保育園の行事と盛り沢山。友人が泊まりに来ることもあれば、家族でキャンプに行くことも。一生の中で、子供たちと共に過ごせる時間は今だけだと思うので、母親としても思い切り楽しませてもらっています。
仕事と家庭どちらが大切かではなく、どちらもピッタリ同じ割合で大切だと思える自分の人生は、本当に有り難いですね。