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新入社員/ロープレ九州支部大会出場!!

こんにちは!!広報担当の前田です。
徐々に気温も落ち着き、秋の香りがしてきましたね。
そんな本日、新入社員の岩井さんがロールプレイング大会の九州支部大会に出場致しました!!
入社より僅か3ヶ月の段階で、アウトレット施設(146店舗)の内2名しか選ばれない優秀賞を獲得。
そして今回九州大会へと進む様になりました。

そんな1年目にして大活躍の岩井さんにインタビューしました!

ー会場には大きなステージ、そして観客の方も沢山いらっしゃる中で緊張されたのではないですか?ー
はい、とても緊張しました…!
私は元々とても緊張するタイプで、館内の二次予選でも、手が震え過ぎてお客様役の方に心配される程でした。
今回の大会では、さらに大きな会場で、ステージ上でマイクをつけて、皆様に見て頂くという事もなかなか経験出来ない事ですし、雰囲気も変わり、より緊張致しました。

ー会場の雰囲気もピンと張り詰めたような感じでしたよね。ただ、ステージに立つと伸び伸びされている印象を受けました。
今回の大会に向けて、しっかり準備されてきたのだろうと感じましたが、どのような事に取り組まれたのですか?ー

9月には館主催のロープレ(※ロールプレイング)研修がありました。
同館内でもう1人共に出場する方と私に対し、講師の先生とお客様役の方、館のマネジメントオフィスの方御三方に
4時間もご指導頂くというものでした。
ご指導頂き、心が折れそうになる事もありましたが、大変勉強になりましたし、貴重な時間でした。
また、鳥栖で共に働く皆様にも時間を頂いて、時間外に練習にお付き合い頂く事もありました。
そして、個人的に行っていた事は、商品の素材を調べてメリットを伝えられるようにしたり、
動画サイトを利用して動画を見たり、館の方に大会のDVDをお借りして分析しました。
研修で学んだ事はすぐに共有する事もも、復習となり、力となりました。

ーその中でも特に難しかった事は何ですか?ー
難しかった点は2つあります。
1つ目は、商品選びです。どの商品を持って行けば、お客様が選びやすく、自分もスムーズに話せるか。
これも1つの戦法でした。
これは、上長にアドバイスを頂き「比較検討しやすい商品選びをすること」館の方からは「岩井さんが特に好きな商品を選ぶこと」
というアドバイスを頂いて、変更を重ねながら5つを決定しました。
2つ目は、自分らしいロープレです。
練習を重ねる度に迷いが生じたり、講師の方にも強くご指導頂く事もあり、悔しい日もありました。
そのような時に「悔しい時ほど成長している。」「お客様と楽しむ事が一番!」とのお言葉を頂戴しました。
それから、普段の接客でも、私の強みはお客様と共感し、笑い合える事であると気付く事ができましたし、
ご指導頂いた点も客観的に見ると直すべき点であると振り返る事ができました。

ー大会を通して、何か発見できた事はありますか?ー
はい。発見というよりも、再発見や得たものではありますが、こちらも2つあります。
一つ目は「コミュニティの大切さ」という点についてです。
大会の際には、わざわざ応援に駆けつけて下さったり、メッセージを頂きました。悔しい時や苦しい時には、寄り添って頂きました。改善すべき点は、気づいてその場でご指導頂きました。練習や大会の際には、店舗の皆様は快く送り出して下さいました。
様々な場面で共に働く皆様の支えがあり、感謝しております。
また社外での仲間も増えました。館の方や、予算やこの九州大会で戦った方、多くの方々と率先してお話をし、刺激を頂きました。同館内の方々とは今でもご挨拶したり、大会前はアドバイスも頂きました。コミュニティが広がったのも大きな財産です。
二つ目は「自ら動くことで視野が広がる」という事を再認識出来た点です。
一つ目と似ていますが、自ら動いてみることで、周りの皆様から、多くの情報を頂きました。
じっとしているだけでは、何も成長出来ておりませんでした。自分からコンタクトをとって、情報を得て、アウトプットしていく事で、
この大会に出場する事が出来ました。

ーそれでは最後に、岩井さんの今後の目標を教えてください。ー
これまで半年間で接客に対して、自信のない時もありました。しかし、今は違います。この経験は私にとって大きな価値となりました。
また、この大会に出場した事で、名前を覚えて下さった方も増えたので、もっと名前を覚えて頂ける存在になります。
また、大会では今の自分の力は発揮しましたが、お客様のニーズに的確に応えるという点を含む、いくつかの課題もあります。
必ずこの不足を埋めて、次も参加して、全国の夢も叶えます!
自ら挑戦し動く事で、接客だけでなくレイアウトや数値を見るという、苦手な分野も伸ばして参ります。
この度の悔しい経験も、必ず成長に繋げます。
今、周りにいる皆様への感謝を忘れずに、頂いた貴重な経験を共有して参ります。

内定者の時には、自分が成長していけるのか、不安で堪らず度々お電話していた岩井さん。
今となっては注意にどんどん刺激を与えていくような存在となり、ステージ上での堂々とした姿には胸が熱くなりました。
社内だけでなく、施設の皆さんからも温かくお声掛けいただき…

今後も自身の可能性をどんどん広げていってほしいと思います!